東国三社巡り

鹿島神宮・息栖神社・香取神宮を廻って東国三社巡りをしてきました。

この辺りは江戸時代くらいまでは香取海という内海で水上交通が盛んな場所だったそう。東国三社巡りも船で行ったのだとか。

東国三社の御祭神はそれぞれ武甕槌神、久那戸神、経津主神と、神武東征神話に関わった古い神様。さらに大和政権や藤原氏物部氏とも繋がりが見られる。この辺りの史跡はとても古いものが多いようで興味深い。

12年に一度行われる御船祭では、武甕槌神経津主神らの時代を再現して実際に鹿島から香取へ120の大船団が向かうという。次回の午年は3年後だからぜひ見てみたい。